CONTAINER HOUSE

A warm space that connects trees and people

株式会社丸紀(和歌山県美浜町)
保育園施工事例exampleofconstruction nurseryschool woodenroom

これまでの震災から見た仮設住宅の現況と課題

Problem01

スピーディな建設と供給計画

・能登半島地震では、用地や人手不足が原因で、地震発生から約3ヶ月間で3割程度の完成

・2016年の熊本地震で熊本県内の死者全体の約8割(218人)を関連死が占める

被災者への災害関連死等の二次被害を防ぐためにも整備のスピード感が特に重要

日本経済新聞2024年4月16日記事より

読売新聞 災害ニッポンHPより

https://www.yomiuri.co.jp/bosai-nippon/biz-article/12375

Problem2

被災者(居住者)のストレスなどの健康被害

【断熱・通気性・防音性の不⾜】

仮設住宅は、緊急時や災害発⽣後に急遽建てられることが多いため、⼗分な断熱性や通気性、防音性が確保されていないことがあります。

これにより、室内が湿気やカビで汚染され、アレルギー症状や呼吸器疾患などの健康被害が発⽣することがあります。

また、防音性が低く近隣との騒音問題やプライバシーの観点からも配慮が必要です。

【ストレスや心理的負担】

仮設住宅には、災害や緊急事態の影響を受けた居住者が⼀時的に避難するので、ストレスや心理的負担が増⼤し、心身の健康に悪影響を及ぼすことがあります。

被災者(居住者)へ住環境整備による環境配慮が必要

朝日新聞デジタル ニュース特集「【災害大国】あすへの備え」より

https://www.asahi.com/special/saigaishi/kasetsu/

⼀般社団法人プレハブ建築協会HP 台⾵12号災害 奈良・和歌山より

https://www.purekyo.or.jp/measures/saigai_taifu12.html 

丸紀のコンテナハウスの特徴とメリット

丸紀は【使用済みコンテナ】を建築資源として再生することで、持続可能な社会づくりに貢献します。

コンテナごと移動可能!場所を選ばない住居

・コンテナは世界中の輸送で使用されることから、強度が高く、過酷な環境にも耐え、しかも容易に移動させることができます。

・コロナ禍では臨時の医療拠点になったこともあるといい、多用途かつ多目的に使うことができます。

・被災地にて早急に設置できることや、災害発生時以外は公園やその他の場所にて保管、管理ができます。

さらに!

『木材メーカーである丸紀』

自社工場で外壁から内装まで加工・施工

が可能なため、スピーディーに対応が可能です!

一般の住宅と同様のデザインが可能です。

外壁や内装に木材を使用することで、快適性の向上やストレス緩和などの効果が期待出来ます。

丸紀に一括依頼OK!

コンテナハウスの3つの特徴

【1】設営が速い!場所を選ばない!

コンテナハウスの最大の特徴は『機動性が高い』こと。

移動が簡単だから運搬が速く、設置後すぐに利用可能です!

【2】設置後の移転が簡単!

船やトレーラーでまるごと運べるコンテナハウス。

設置場所さえ確保すれば、移設は必要な時にいつでも可能です!

【3】幅広い利用方法!

コンテナハウスは強度が強く、過酷な環境の耐性も◎

住居や事務所、宿泊施設、災害時の拠点など、幅広い活用が可能です!

丸紀だから出来る!

コンテナハウスの3つのメリット

【1】周辺環境に馴染む外観!

木質建材の丸紀は、コンテナハウスの内外装にも対応。

洋風・和風問わず、ご希望のデザインに仕上げることか可能です!

【2】建築設計もお任せ!

丸紀の建築設計事務所「エムツービルダーズ」は実績多数。

コンテナの内外装のデザインや設計もご相談可能です!

【3】きれいな状態が長く続く!

丸紀の外壁材『Ow M-FECTコーティング』は保護機能がもりだくさん。

セルフクリーニング機能により、汚れや劣化に強いのが◎

木質建材でグレードアップ!

天然木が心地よい、豊かな快適空間

木材のプロがご提案!

木のある暮らしの3つのメリット

【1】五感で感じる自然の効果!

天然の木目を生かしたデザインの外壁材や内装材は、

木のアロマ効果も伴って、心地よい空間が可能です!

【2】和・洋を問わない幅広いデザイン!

木材は無垢材・集成材・合板など、デザインや特徴が多種多様。

デッキや障子も対応可能な木材は、表現力が抜群です!

【3】高い耐久性と優れた修復性能!

MーFECTコーティングの耐久性は弊社の外壁で実証済み。

修復や補修は、必要な場所だけでOK。メンテ費用も抑えられます!

※イメージ
※イメージ

木材を使うメリットとセルフクリーニング機能

① 木材を使うメリット

木材使用による断熱性向上と調湿効果

被災者(居住者)へ住環境整備による環境配慮が必要

木材の優れた断熱性

木材が空気層を保持し、外気や室内の温度を調節する役割を果たします。そのため、冬は暖かく、夏は涼しい住環境を実現できます。さらに吸音効果もあります。

和歌山県HP 林業振興課「木材の特性」より

https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/070600/kisyuzai/mokuzai_tokusei.html

木材の優れた調湿効果

木材は湿度が高い環境では水分を吸収し、湿度が低い環境では水分を放出するという特性があります。この性質により、木材が室内の湿度を一定範囲に保つ効果があります。

林野庁HP 「内装木質化による効果の検証」より

https://www.rinya.maff.go.jp/j/riyou/kidukai/attach/pdf/wckyougikai-99.pdf

① セルフクリーニング機能

独自のセルフクリーニング機能効果を持つ外壁を使用!

丸紀オリジナル 木質外壁材塗料『M-FECT』(エムフェクト)

【M-FECTの4つの特徴

〈Point1〉セルフクリーニング機能で綺麗がつづく!

〈Point2〉防虫・防腐・防カビ・防蟻 効果あり!

〈Point3〉経年劣化も部分張替えが出来る♪

〈Point4〉塗装済みで現場がラクラク♪

【セルフクリーニング機能とは?

膜の表面を親水性にする事により汚れ(油分)と膜の間に水が潜り込むため汚れが落ちやすい状態になります。

さらに、シリカ粒子が静電気の帯電を防ぐ性質があるため汚れの付着を防止する効果があります。

お問い合わせ

TEL受付時間:平日(10時から17時)

本社(和歌山県美浜町)

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(※ご参考)災害時以外でのコンテナハウスの利活用方法

実際の利用事例を紹介します。

コンテナハウスは災害時の利用を前提としますが、

災害時以外でも利活用も可能です。

【 01 】産官学での利活用

地域問題の課題解決への利用事例です。

コンテナハウスは設置場所や設計自由度の高さが利点であることから、災害時以外での併用を想定することができます。

災害時には現地に移動させ住居として使用します。

国土交通省による暫定活用に取組む事例紹介より

https://www.mlit.go.jp/common/001301211.pdf

【 02 】道の駅などでの利用

道の駅「猪苗代」における可動式コンテナ設置事例。

平時は道の駅で販売所や宿泊施設で利用し、

有時の際に必要な場所へ必要なコンテナを移動させる。

国土交通省『「道の駅」第3ステージの推進』資料より

https://www.mlit.go.jp/road/Michi-no-Eki/pdf/budget230123.pdf

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