納入事例

天然木と手仕事の建具

正規販売代理店

株式会社丸紀
日本で伝統的に使用されてきた、間仕切り引き戸「障子」。

障子を現代の家屋に合ったデザインと機能を盛り込んだのが『KITOTE』です。


障子には「障:さえぎる」と「子:小さな道具」という意味があります。


KITOTEを家の片隅に設けることで、和風デザインはもちろんのこと、洋風デザインの屋内にも、ほっと一息つける空間を作り出してくれます。

床デッキ施工事例exampleofconstruction nursery wooden floor deck

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TEL受付時間:平日(10時から17時)
本社(和歌山県美浜町)

天然木と手仕事の建具『KITOTE』

受け継がれてきた職人の技により、

強く、美しい建具が生まれます。

GALALLY

施工事例邸宅A壁・天井ヘムロック無垢材exampleofconstruction Residential hemlock solid wood wall ceiling

コーナー・グリッド

保育園施工事例天板米栂集成材exampleofconstruction nurseryschool woodenroom hemlock laminated lumber

グリッド・ラージ

保育園施工事例天板米栂集成材窓枠exampleofconstruction nurseryschool woodenroom hemlock laminated lumber window

グラデーション スモール

天然木の心地よさと、職人の技。

木と手の素晴らしさをお届けする障子です。

KITOTE

デザイン

design type


「ボールドライン」では、框・桟・組子の太さ、奥行きの寸法を統一。また、これらの段差も無くし、フラットに仕上げることで、現代の建築空間に調和する、シンプルで美しいディティールを追求しました。


グリッド・ラージ

GRID LARGE

グリッド・スモール

GRID SMALL

トラス

TRUSS

ブロック

BLOCK

レイヤー・ランダム

LAYER RANDOM

レイヤー・チェック

LAYER CHECK


「スリムライン」では、組子を美しく見せることを追求し、一般的な障子で使用される、8㎜よりも細い6㎜の組子を使用しています。繊細な組子の技法を生かした障子が、空間を彩ります。


トメ

TOME

縦横の木材を十字に組まずに途中で切り、角をつくる技法を「トメ(留め)」と呼びます。

従来の障子のイメージにとらわれない、自由なデザインが印象的です。

サウンド

SOUND

エッジ

EDGE

イゲタ

IGETA

木材を漢字の「井」の字に組む技法を「イゲタ(井桁)」と呼びます。古くからある技法を使った、規則的なイゲタの模様が浮かびあがる、現代的で美しいデザインです。

パッチ

PATCH

ステップ

STEP

キリコ

KIRIKO

「キリコ(切子)」は、組子を框や桟と接合させずに途中で切り、組子が抜ける部分をつくる技法です。障子の面に濃淡が生まれ、空間に心地よいリズムをつくります。

チェス

CHESS

フラッグ

FLAG

ヌキ

NUKI

組子を途中で切るキリコの技法を応用したデザインで、大胆な柄が光と影を演出し、空間のアクセントとなります。


サン

SUN

ムーン

MOON

アシンメトリー

ASYMMETRY

左右の障子の柄が異なる障子です。ダイナミックで華やかなデザインが空間に動きをつくります。



コーナー・グリッド

CORNER GRID

スロープ

SLOPE

アングル

angle

組子を斜めに組む技法を用いたデザインの障子です。垂直に材を組む以上に、職人の高い技術を必要とし、確かな技で仕上げたシャープなラインが、空間に清廉な印象をつくります。

ダイヤ

DIAMOND

スラッシュ・スリム

SLASH SLIM

グラデーション

GRADATION

組子の間隔に変化をつけることで、木材によるグラデーションが現れます。正面だけでなく、左右からの陰影の美しさも印象的です。


グラデーション・ラージ

GRADATION LARGE

グラデーション・スモール

GRADATION SMALL

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本社(和歌山県美浜町)

障子ブランド

天然木と手仕事の建具

について

『KITOTE』とは、建具を通じ、この国に受け継がれてきた天然木の心地よさと、職人の技、「木と手」の感動をお届けする「KITOTE」は、天然木の木目、色合い、香り、手ざわり、それぞれに表れる個性を職人が見極め、ひとつひとつ手仕事で建具(扉・障子)をこしらえている商品です。

木と手

あなたのすぐそばに、温かな木のぬくもりとほのかな森の香り。天然木で作られた障子は、暮らしの中に息づき、私たちとともに歳を重ね、味わいを増していきます。和歌山は、豊富な森林資源に恵まれており、古くは「木の国」とも呼ばれ、天然木は暮らしの中で身近な存在として親しまれています。木目、色合い、香り、手ざわりといった木材の個性を職人が見極め、ひとつひとつ心を込めてこしらえます。「KITOTE」は障子を通じ、この国に受け継がれてきた天然木の心地よさと、積み重ねてきた職人の熟練の技、「木と手」の感動をみなさまに、そして次の世代へとお届けします。

KITOTEの「木」

木は生き物。同じ樹種でも土壌や日照など育った環境によって、性質が異なります。材の固さ、水分量、節の入り方など、同じ物はひとつとしてありません。天然木だけが持つ、ぬくもり、手ざわり、美しい木目や節の表情。KITOTEは、障子を通じて、天然木の素晴らしさをお届けいたします。

KITOTEの「手」

受け継がれる職人の技。ひとつひとつの木の個性が、天然木の魅力のひとつです。しかしその個性は、材の扱い方によって反りなどの原因にもなり、上手く扱うには、熟練した職人の知識と技を必要とします。KITOTEは、伐採から製材、障子の組立まで、全ての工程に職人が携わっています。職人が木の性質を見極め、ひとつひとつ丁寧に仕上げることで、天然木の個性を生かした、強く美しい障子が生まれます。

KITOTEの「障子」

障子には「障:さえぎる」と「子:小さな道具」という意味があります。現代の「障子」は、木の枠に和紙を貼ったものを指しますが、古くは襖、戸、屏風、簾など空間を仕切るものの総称でした。今でも和室には、障子が多く使われていますが、和室自体の減少とともに、障子も激減し、職人の減少と技術の継承が課題となっています。KITOTEでは、古来の障子の「空間を仕切る」という役割を見つめなおし、現代の建築における、空間との一体感を追求することで、障子を暮らしの中で生きる日本の文化として残せるよう、つくり続けていきます。

KITOTEの「吊るす障子」

障子は、開口部に鴨居と敷居を取り付けることで設置できる建具です。そこに、障子設置の大きなハードルがありました。KITOTEは、障子をもっと自由に、もっと広く取り入れていただくために、障子の新しいカタチ「AIR SHOJI」をつくりました。「AIR SHOJI」は障子とワイヤーシステムの組み合わせで、今まで設置不可能だった様々な場所に設置することが可能です。
吊るすことで使用方法も広がり、パーテーションや壁面の装飾、照明として取り入れることができます。

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