ウォルナット材の取扱商品と納入事例
【ウォルナットの概要】
ウォルナットは、深みのあるブラウンと豊かな木目が魅力の、クルミ科クルミ属の広葉樹です。
建材や家具材として広く知られているのは、北米原産のブラックウォルナット。落ち着いた空間づくりを考えるときに、候補に挙がる木材のひとつです。
◎木の中心に近い「心材」
淡い茶色から濃いチョコレート色
◎樹皮に近い「辺材」
乳白色に近い色合い
同じウォルナットでも、使う部分や木の育ち方によって表情が変わり、一枚ごとに異なる自然の模様を楽しめます。
【主な用途】
フローリングや壁材、室内ドア、収納扉、テーブルなど
加工しやすく、美しく仕上げやすい性質があり、住まいの内装から日常使いの家具まで幅広く用いられています。
【取り入れ方】
「濃い色の木材は、部屋が重く見えそう」と感じるかもしれません。白い壁や明るい布地と組み合わせると、木の色がほどよいアクセントになります。
床全体に取り入れるだけでなく、棚や扉の一部に使う方法もあります。目指す部屋の雰囲気に合わせて取り入れ方を選べることも、ウォルナットの魅力です。
【ウォルナット材の納入事例】
【ウォルナット材の取扱商品例】
【ウォルナット材の特徴】
深みのある色と、一枚ごとに異なる木目
ウォルナットの大きな特徴は、木そのものが持つ豊かな褐色です。
紫がかった色味や濃い筋が見られることもあり、まっすぐな木目からゆるやかに波打つ模様まで、さまざまな表情があります。
色や木目がそろった材はすっきりと、濃淡を生かした材は自然の風合いを感じやすくなります。
選ぶ際は、小さなサンプルに加えて施工写真も見ると、広い面に使ったときの印象をつかみやすくなります。
時間とともに柔らかな色合いへ変化する
ウォルナットは、光の影響などによって、濃い褐色が少しずつ明るくなる傾向があります。
使い始めの深い色から、穏やかな色合いへ移り変わる様子も、天然木を暮らしに取り入れる楽しみです。ただし、変化の速さや見え方は、日当たりや塗装によって異なります。
ラグや家具で隠れた部分と周囲で色の差が出ることもあるため、購入時には仕上げの種類と経年変化の例を確認しておくと安心です。
内装や家具に使いやすい木材の性質
ウォルナットは加工性がよく、適切に乾燥した材は寸法が比較的安定しています。
この性質が、扉や家具などの用途にも生かされています。ただし、天然木なので、湿度による伸び縮みや反りがなくなるわけではありません。
フローリングを選ぶ場合も、樹種の特徴に加えて、無垢材か複合材かという製品の構造、床暖房への対応などを確認すると、使う場所に合ったものを選びやすくなります。
傷や水分への気配りで、美しさを長く楽しめる
ウォルナットも、硬いものを落としたり、家具を引きずったりすれば傷やへこみがつきます。
椅子の脚にフェルトを貼るなど、普段の小さな工夫が表面の保護につながります。お手入れは製品の説明に従い、こぼした水分は早めに拭き取りましょう。
オイル仕上げとウレタン仕上げでは適した手入れが異なるため、見た目とあわせて、日々のお手入れ方法も確認しておくと安心です。
ほかの素材と組み合わせやすい
ウォルナットの落ち着いたブラウンは、白やベージュと合わせると温かみのある印象に、グレーや黒と合わせると引き締まった印象になります。
石や金属を使う空間でも、木目が加わることで柔らかさを感じられます。部屋全体の明るさや手持ちの家具との相性を見ながら、心地よいと感じるバランスを探してみてください。